
東日本大震災の津波の事実と教訓を後世へ伝えるための津波記憶石第2号が、宮城県気仙沼市の小泉小学校内に建立され、気仙沼市加藤副市長はじめ地元市議会議員や区長、地元住民、全優石関係者などが出席し、3月16日に除幕式が開かれました。
式典では、黙祷が捧げられ、犠牲者を追悼。続いて、小泉地区の芳賀会長から石碑を心の拠り所とした復興へかける思いが語られ、全優石吉田会長へ感謝状が贈呈されました。最後に、小泉小学校の生徒5人が碑文として刻まれたメッセージを力強く朗読した場面では、小さな子供達がとても大きく見え、これからの気仙沼市の復興を担うことを決意しているかのように感じたことが印象的です。
この津波記憶石は高さ4.3メートル、幅2.8メートル、奥行き0.5メートル、重さ14tの巨大な御影石で、愛媛県の青山石工房が製作、建立し、基礎工事は弊社が施工しました。
以上は一部のテレビや新聞でも報道されましたが、今後も一人でも多くの方々に二度と被災しないための教訓を子々孫々と伝承していくことの大切さを石を通してお伝えすることが地元石材店の役割と考えております。
昨年の震災によりお墓をはじめ鳥居や灯篭等、多くの石造物が広範囲にわたり被災しました。その中でも墓石につきましては震災直後より復旧や耐震工事のご依頼を数多く承りましてありがとうございます。しかしながら、平成23年12月30日現在、ご依頼いただいておりますご尊家様は約1800件となり、一石材店で早急に対応できる規模をはるかに超過している現状から、皆様方には大変ご迷惑をおかけしております。弊社では、今後、できるだけ多くの皆様のお墓を迅速にしっかりとお直しさせていただくため、遠方より応援をいただきながら5~6チームで臨み、専門店として最善を尽くす所存でございます。未だ復旧に至っていない皆様におかれましては、大変ご心労のことと存じますが、何卒、今しばらくお時間を頂戴いただきますよう、お願い申し上げます。
再度墓所墓石の修復や復旧に関しまして、その工事種別と方法をご理解いただいた上で、お客様のご要望を事前に確認させていただくことにより、できるだけ迅速かつ効率的な復旧作業にあたらせていただくためのものでございます。(「墓所復旧工事の種別と方法」はこちら)
弊社が加盟している一般社団法人全優石が東日本大震災での津波の恐ろしさを永く後世に語り継いでいってもらいたいとの願いを込めて、行政や地域住民の要望と協力を得ながら、「津波記憶石」を建立・設置。その除幕式が行われました。 野田武則・釜石市長の他、支援にご協力を頂いたミサワホーム株式会社平田常務取締役などにもご出席を頂きました。 またNHKや共同通信等多数のマスコミの取材もあり、翌日テレビや新聞等で除幕式の様子が報道、掲載されました。
宮城県北部は大規模地震がこれまでの10年で6回発生しております。そのため、弊社では皆様の大切な故人、ご先祖を供養するお墓が都度、被災するような事態は、墓守をさせていただいております立場にある私共にとっては非常に遺憾であり、今後、地震に被災しない、または被害を最小限に抑える方法をご説明させていただくことが最も重要と考えております。 災害規模は広範囲にわたり甚大です。内陸部では、ほとんどが耐震や免震工事が伴うため、ご連絡からお見積もり、完全復旧までは相当のお時間を頂戴することをご理解いただきますよう、また、沿岸部では、各自治体の復興計画にかかる場所の場合には計画が策定されるまでお待ちいただきますよう、何卒、お願い申し上げます。
最近、心ない一部の業者が勝手に施工したり、予告なく法外な金額を請求するなどの被害も少なくないようです。そのような業者を見極めることは困難ですが、ある程度昔から長く地元に根差している専門店を指標とし、ご依頼いただくことをお勧めいたします。
これまでご依頼いただいた皆様にお送りしていたご要望書等の資料は工事を可及的速やかに行うことを優先するため一旦休止し、直接弊社地区担当から直接ご連絡させていただきます。その際には、上記のようなご説明をさせていただき、お客様のご要望をお伺いし、必ずお見積もりの上、工事内容と工事費用を決定します。その後、工事チームが着手、完工後、ご請求書を発送しますが、必ずお客様にご確認いただいてからお支払いいただきます。
この度、インフラを含め、工事準備等が整いましたことから、一時休止しておりました営業を再開する運びとなりました。しかしながら、事務所及び展示場が被災し、完全復旧にいたっておりませんので、お客様には何かとご不便をおかけいたしますがご容赦願います。 なお、被災された墓所復旧工事をご検討、または既にご依頼をいただいております客様におかれましては、大変ご心労のことと存じますが、想定外の災害規模の甚大さ、及び大規模余震が続く現状により、弊社では二次被害を防止する措置を優先して行っております。 現時点での復旧工事着手は中途で再度被災する可能性があり、危険な状況にある墓地ではお打ち合せ等でも人災を誘発する危険性がございます。お墓参りにつきましても十分にお気を付けください。 そのため、完全復旧までには相当のお時間を頂戴することをご了承いただきますとともに、ご尊家様の大切なお墓が二度と被災しないことを大前提とさせていただいております段階的復旧工事に、何卒、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。