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精進料理「おぼろ汁」について

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こんにちは。総務課の佐藤です。
今日で八月も終わりですね。明日からは秋彼岸のある九月です。当社のある涌谷町には、お盆や彼岸に精進料理として食べられている「おぼろ汁」があります。今回は、おぼろ汁についてご紹介をします。

おぼろ豆腐とは


江戸時代末期に関西から来たお坊さんが、お寺のわらじ脱ぎ場になっていた豆腐屋へ作り方・食べ方を伝授したのが地域に広まったと伝えられています。
おぼろ豆腐は、にがりを入れて固まり始めた瞬間にすくい出した豆腐です。水にさらしていないので柔らかく味も濃厚で美味しいですよ。

おぼろ汁の作り方

①干しシイタケの戻し汁と昆布などのだし汁をあわせ火にかけます。
②細かく切った油揚げと戻したシイタケを切って入れます。
(茄子を入れても美味しいですよ。)
③沸騰したら醤油で味を調えます。
④片栗粉でとろみをつけます。
⑤あらかじめ温めておいたおぼろ豆腐をお玉ですくいながらつゆに入れます。
(おぼろ豆腐は容器のまま湯せんにかけるか、電子レンジで温めて下さい。柔らかいので、煮込むと形がなくなってしまいます。)
⑥お椀に取り分けたら生姜や茗荷など薬味をのせて完成です。

おぼろ豆腐の冷奴

豆腐の味が濃厚なので、味の素と醤油だけでも十分美味しいです。ネギや生姜、大葉など薬味をのせても美味しいですし、いろいろな食べ方をしてみて下さい。いそがしい時のおかず一品にもなりますよ。

<まとめ>

精進とは、美食を戒めて粗食をし「精神修養」をするという意味であったが仏教では「不殺生戒」を第一とし肉類を用いないことを原則としているところから、肉類を使わない料理を精進料理と言うようになりました。
仏教の精進の思想からきた精進料理でおもてなしをしてみてくださいね。お近くまできましたら、涌谷のおぼろ汁を食べてみて下さいね。

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