石のコト

石材選びは慎重に

Pocket

お墓に使用できる御影石は数百種類あると言われています。しかし、すべての石が問題なく使えるとは限りません。そんな御影石の問題点など説明したいと思います。

吸水による水のシミ

雨が降ると、どんな石でも吸水します。白い石でも黒い石でも吸水しますが、黒い石は吸水のあとがほとんど見えません。時間が経って水分が抜ければ元に戻りますが、石によっては時間がかかるものもあります。白やグレーの石は水のあとが見えやすいため、気になる方は濃い色の石がおすすめです。質の悪い石の場合、水分と一緒に汚れも吸ってしまい、変色することもありますので注意が必要です。

玉石が浮き出る

稀に黒っぽい御影石でも、白い部分が混じっている場合があります。問題は、加工したばかりの時は目立たなかったものが、時間が経つにつれハッキリと目立つようになってしまうことです。表面だけの問題ではありませんので、根本からの解決方法は石の交換になります。

模様やスジが出る


キズのような模様や、ヒビ割れのような模様も、時間が経って出てくることがあります。例えば、鉄分を多く含んだ部分がスジ状にあった場合、その部分がサビのように変色します。出方によっては、まるでヒビが入ったようにも見えてしまいます。

<まとめ>

お墓は立て直しが簡単にできるものではありません。そのため、初めの石材選びがとても重要になってきます。とは言っても、どの石が良いのか判断が難しいと思います。石の名前も石材店ごとに違う場合もあります。判断の一つとしては、「その石に実績があるか」です。例えば、お墓を建てて数年間問題の無かった石であれば、信用できる材料となります。ただ、石も採れる時期で品質に差が出る場合がありますので一概には言い切れません。そのため、もしもの際に保証がしっかりしている石材店を選びましょう。

ピックアップ記事

  1. “墓じまい”が急増!遺骨はどこにいく?
  2. 石材選びは慎重に

関連記事

  1. 石のコト

    「石」は世界を変える!その可能性を紐とく

    こんにちは。佐藤石材工業三代目佐藤です。この度スタッフブログを…

  2. 石のコト

    石の紹介|RYO

    こんにちは。営業部の秋山です。展示場にご来場いただいた方は、石の種…

  3. 石のコト

    石と人の歴史「勾玉(まがたま)」とは

    勾玉とはいったい何なのでしょう。大昔に石で作られたものですから、その形…

  4. 石のコト

    石の紹介|M-1H

    こんにちは。営業部の秋山です。展示場にご来場いただいた方は、石の種…

  5. 石のコト

    【調理器具】石鍋について調べてみました

    こんにちは。総務課の佐藤です。韓国ドラマが好きで毎日のように見てい…

  6. 石のコト

    ことわざ「石橋を叩いて渡る」

    こんにちは。墓石のデザインをしている加藤です。ブログにご訪問い…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

アーカイブ

  1. 街の情報

    「カリヨンの時計塔」を紹介します。
  2. 石のコト

    歴史あるところに石ありⅡ -秋の山唄発祥の地―
  3. 完成アルバム

    お墓の建替え工事のご紹介
  4. 情報

    禅宗とは?|黄檗宗
  5. 石屋の出来事

    「お墓づくりの教科書」作りました!
PAGE TOP