お墓

お墓が出来上がるまで 【その1基礎工事編】

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はじめまして、工事部の公平です。
現場では滅多にとらないペンをとります!
今回は、お墓が出来上がるまでを構造的に分けて基礎の部分を、ご紹介します。

いかなる構造物でも安定性を図る為、「基礎・土台」は設けなければなりません。ましてや地震大国日本と言われるくらい地震の多い国です。頻繁に起こる地震にも対応できる基礎づくりが必要不可欠です。
基礎を構成する「コンクリート」は古代ローマ人がヴェスビオス火山山麓にあった火山灰、石灰、砕石を混合させたものが水中での硬化することに気づき、様々な構造物に使ったことが始まりとされています。以来、現代でも強度と価格面や施工のし易さから建築物、道路、ダム、トンネルと幅広く使用されるようになりました。コンクリートが固まる仕組みは未だ解明されていませんがまさに魔法の材料といっても過言ではないでしょう。

お墓の基礎もコンクリートを用います。建造物のものほど大がかりではありませんが重要な部分ですから下記のような工程で細心の注意を払いながら施工します。

掘削→砕石敷き込み→転圧→型枠組立→配筋→コンクリート打設→養生

※雨のため画像がぼやけていますが、しっかり養生します!

砕石は下地づくり、鉄筋はひび割れ防止のため使用しますが、私が最もこだわるのは「養生」です。人もよく養生しなさい、などと言われますが、適切な環境でしっかりコンクリートを養生させることが後々の強度や耐久性に影響してきます。

また、墓所の寸法、外柵の高さ、墓石の形状によって使用する石材の量が異なり一概には言えませんが、少なくとも2トン~3トンの荷重が何十年とかかり続けます。
安定した地盤上に建立する場合は問題ありませんが、軟弱地盤上に建立する場合には、地盤改良(セメント撹拌)、コンクリート杭、樹脂製杭、DBox等の施工を施し支持層を確保する事をお勧めしています。

<まとめ>

当社では基礎工事を含めてすべての工事を写真に撮り、アルバムにして施主様に差し上げています。お墓は代々受け継がれるものですから、子孫の方々が修繕などの際に構造が分かるように、という意味合いがあります。
重ね重ねですが基礎は大切です。住宅を建てる時と同じ様に、基礎工事の重要性を御客様に御理解して頂き一生住み続ける「終の棲家」のお手伝いを日々、心掛けるよう現場の職人には常々言い聞かせている次第です。
そんな現場作業も見学できますので是非当社のお墓づくりをご体感ください!

次回は、【その2外柵工事編】についてペンをとります!

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