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敬老の日の由来ってなに?

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こんにちは。営業部の秋山です。
9月に入り、今年は大型連休にはならなかったですが、今週と来週は3連休が続きます。
今日9月16日は「敬老の日」です。今回は、敬老の日の由来についてお話いたします。

由来は聖徳太子?


敬老の日は、現在の祝日法で9月の第3月曜日になっていますが、改正されるまでは毎年9月15日と曜日に関係なく固定されていました。
諸説ありますが、9月15日は聖徳太子が「悲田院」を設立した日であり、「悲田院」は身寄りのない老人のための施設で、それにちなんで敬老の日としたようです。
聖徳太子は、叡福寺北古墳に埋葬されていますが、現在よく耳にする“寿陵(生前に建てるお墓)”を行っていました。
老人への心配りや寿陵など、年齢を重ねることへの対策をしっかりと考えている証拠ですね。

何歳から敬老の日?


敬老の日は、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」となっており、何歳からという決まりはありません。難しいところですね。
一つの目安としては、お孫さんがいるかどうかで判断しても良いかと思います。ただし、現在おじいちゃん・おばあちゃんも若々しい方も多いので、お孫さんからプレゼントを渡すのも良いかもしれませんね。

ぜひお墓参りも!


小さなお子さんから見るとおじいちゃん・おばあちゃんは、はまだまだお若いかもしれませんが、特に30代以降の方々から見たおじいちゃん・おばあちゃんは残念ながら亡くなっている方もいらっしゃいます。
その場合は、好物を持って家族揃ってお墓参りをして、代々の感謝を伝えてみてはいかがでしょうか。ご先祖様があっての私たちです。感謝を伝えるとともに、これからも家族を見守ってもらえるようお参りするのも良いと思います。

<まとめ>

敬老の日の翌週には秋のお彼岸もありますが、予定があってお彼岸にお墓参りに行けない方やおじいちゃん・おばあちゃんがご健在の方も、敬老の日にはお墓参りに行ってご先祖様に感謝の気持ちを伝えてみませんか。
またお祝いしてもらう方も「まだそんな年じゃない!」と嫌がらずに、お子さんやお孫さんからの気持ちをありがたく受け取ってみてはいかがでしょうか。

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